硫化物測定・分析製品
製品概要
EZ1037scは、N,N-ジメチル-p-フェニレンジアミン塩酸塩(NDPD)を用いた比色測定方式により、水中の硫化物を自動測定するオンライン硫化物計です。排水、飲料水、発電設備、プロセス水、表流水など幅広い用途に対応し、硫化物濃度を連続的に監視できます。自動洗浄および自動校正機能を標準搭載しており、測定精度の維持と保守負荷の低減を両立します。
製品の特長
NDPD法による硫化物濃度の高感度測定
NDPD法による比色測定を採用し、水中の硫化物濃度を高感度かつ安定して測定します。低濃度域からの監視にも対応しており、排水やプロセス水における硫化物濃度の変動をリアルタイムで把握できます。定期的な採水分析を減らしながら、異常発生時の迅速な対応や工程管理の高度化に貢献します。
用途に応じた測定レンジで柔軟に対応
標準レンジに加え、複数のオプションレンジを選択できるため、監視対象や運用条件に応じた最適な測定システムを構築できます。低濃度管理が求められる用途から高濃度排水の監視まで幅広く対応し、設備更新時や工程変更時にも柔軟な運用を実現します。
自動洗浄・自動校正で保守負荷を軽減
自動洗浄機能と自動2点校正機能を標準搭載しており、長期間にわたって安定した測定精度を維持できます。作業者による日常的なメンテナンスや校正作業の負担を軽減し、省力化と測定品質の両立を支援します。人手不足や管理工数削減が求められる現場にも適しています。
幅広い水質管理用途で異常の早期発見を支援
排水、飲料水、発電設備、プロセス水、表流水など幅広いアプリケーションで利用できます。連続監視により水質異常の早期発見を支援し、設備保護や法規制対応、水質管理業務の効率化に貢献します。測定結果を継続的に取得することで、より安定した運転管理を実現できます。
仕様
型式
EZ1037sc
パラメーター
硫化物
メソッド
N,N-ジメチル-p-フェニレンジアミン二塩酸塩(NDPD)を用い、670 nmで測定する比色法(ASTM4500-S2-D準拠)
測定レンジ
0.025 ‒ 0.5 mg/L
オプション
0.125 ‒ 2.5 mg/L(内部希釈あり)
0.25 ‒ 5 mg/L(内部希釈あり)
0.625 ‒ 12.5 mg/L(内部希釈あり)
1.875 ‒ 37.5 mg/L(内部希釈あり)
2.5 ‒ 50 mg/L(内部希釈あり)
オプション
0.125 ‒ 2.5 mg/L(内部希釈あり)
0.25 ‒ 5 mg/L(内部希釈あり)
0.625 ‒ 12.5 mg/L(内部希釈あり)
1.875 ‒ 37.5 mg/L(内部希釈あり)
2.5 ‒ 50 mg/L(内部希釈あり)
検出限界
≤10 μg/L
精度
標準試験溶液において、フルスケール範囲に対して±2%未満
測定サイクル
15分(希釈+5分)
その他
詳細はカタログをご確認ください。

