本質安全防爆仕様溶存酸素計(DO計)Orbisphere 3660EX
製品概要
本質安全アナライザ
防爆に対応する溶存酸素計366xExシリーズは、危険で可燃性のある場所で酸素(O₂)、水素(H₂)、オゾン(O₃)を測定します。膜で覆われた電気化学センサーと組み合わせることで、366xExは、微量ppbから過飽和までの溶存濃度(水ベース)、ppbからパーセント(%)レベルまでの気体濃度のサンプリングに適しています。これらのセンサは、様々な耐薬品性材料から構成され、透過性と耐薬品性を備えた各種の膜を使用することで、長期的な測定性能を最適化することができます。
- ATEX認証取得
- 一貫した正確な測定
- 容易な取付け
- 簡単な校正
有機溶媒中の溶存酸素(DO)や反応中の排ガス酸素濃度を連続的に測定できるプロセス型酸素計です。本質安全防爆仕様で、表示機本体は非防爆エリアに設置する3660EXと、表示機本体も防爆エリアに設置できる3662EXの2機種をラインナップしています。*(*注記 詳しくは最寄りの消防署等にお問い合わせください。)
センサー部の膜とシーリングの材質の組み合わせによってさまざまなタイプの有機溶媒に使用できます。石油化学、インク、塗料その他の防爆対応が必要とされる多くの場面において、こちらの溶存酸素を導入いただいています。
仕様
溶存酸素(DO)測定精度
±0.1ppb(水ベース)
サンプル
ほとんどの種類の有機溶媒に対応
設置距離
センサーケーブルは最長1000mまで対応可能